スリムクッションの仕組み
左右の座骨がつくる角度を恥骨弓と言い、男性は約65度、女性は約85度となっています。
偏った生活習慣や悪い姿勢、出産等で恥骨弓が広がり、尾骨と座骨の間が広がってしまいます。
この左右の座骨の余分な広がりをなくすためには、座骨の外側から無理のない力を内側に加えれば良いのです。
スリムクッションは、外側から内側への軽い傾斜にお尻をのせておくだけで、身体の重みで座骨を無理なく補整します。
実際にアスカ鍼灸治療院では、高価な治療器具を使って骨盤の整骨治療をおこなっています。
このスリムクッションは、その治療法を家庭で簡単にできるように応用したものです。
このスリムクッションを発売後、大きな反響があり、実際に使い始めて1週間で明らかにお尻の位置が高くなった方、1ヶ月で脚がまっすぐになった方など、たくさんの喜びの声をいただきました。
下のような悩みをお持ちの方は、ぜひ試してみていただきたいと思います。
- 上半身に比べて下半身が太っている方
- 下腹が出ていて気になる方
- お尻をスリムにしたい方
- 出産で骨盤が広がり、下半身が太った方
- O脚を改善したい方
- 脚をまっすぐにしたい方
- 腰骨が出っ張っていて気になる方
- 太ももの付け根が出っ張っていて気になる方
- 左右の脚の長さが違う方
- 身体の歪みが気になる方
スリムクッションの使い方
通常の使い方は、1回あたり15分づつ座るようにしてください。
座り方はどんな体勢でもけっこうです。
ただし、中には座ってみて、痛みやしびれ、違和感などを感じる方がいます。
その方はおそらく骨盤にかなりの歪みやねじれがあると思われます。
その場合には、1回当たりの時間を相当短くしてご使用ください。
座って5分ぐらいで痛みを感じる方は1〜2分から、10分ぐらいで感じる方は5分程度にしてください。
慣れてきたら徐々に長くしていきます。
[ 妊娠・出産前後の場合 ]
念のため、妊娠中はご使用を控えてください。
特に不安定期である3ヶ月目まではおやめください。
スリムクッションは、出産で広がった骨盤を戻すのに効果を発揮します。
出産後2週間程度からお使いください。
[ 車での使用 ]
このスリムクッションは、固い場所に置いて使用することを前提にしておりますので、車でのご使用はお控えください。
[ 椅子での使用 ]
固い椅子であれば置いて使用しても大丈夫です。
ただし、床用のスリムクッションは厚みがあり、座りにくく、長時間の使用はオススメしておりません。
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このスリムクッションは、あくまで固い床の上で使用することを前提にしたもので、仕事をしながら、椅子に座りながら使用したいという多くの声にお応えし、「イス用スリムクッション」も開発されました。
厚みを抑えて長時間座れるように改良したソフトタイプです。
「床用スリムクッション」に1日15分座るのと、「イス用スリムクッション」に数時間座ることで、どちらも同じ効果が出るようになっています。
生活スタイルに応じてお選びください。
イス用スリムクッションの新しいカラー「ピンク」「ブラック」も発売されました。
女性に人気のピンク
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シックで落ち着きのあるブラック |
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